『カタカムナの使い手になる 《宇宙・本質・直感 》これがカタカムナの生き方』
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(著) 芳賀俊一
#本2020/06/14
本書は、カタカムナを使いこなせる人を養成することを目指してスタートする。
カタカムナに初めて出合った楢崎皐月は、私たちが感じられる空間(動きのある空間)を「現象界」(げんしょうかい)、感知することのできない空間(動きのない空間)を「潜象界」(せんしょうかい)と呼んだ。
これらは隣合わせのくっついた状態で存在している。
現象界と潜象界の真ん中には、それらが重なる世界がある。この動く、動かない世界(見える、見えない世界)を結ぶ領域は「フトマニ」という正三角八面体で表される。
治してあげる、治りたいというのは我欲。一切何も思わないことが大切。思い浮かべるのはあるべき姿だけ。それで、あるべき姿になる。
大東亜共栄圏というのは、東アジアを侵略して日本のものにしようという思想だったわけではない。大東亜共栄圏内のアジア人は同じ民族なので、一緒に暮らしたほうが非常に便利でしょうという発想が根底にあった。
表に出ている第2次世界大戦の理由は、資源がない日本がモンゴルの資源を欲しくて侵略戦争を仕掛けたとなっている。日本では第2次世界大戦とは言わず、大東亜戦争と言っていた。ヨーロッパの植民地であった中国、フィリピン、タイ、ベトナムを救うための戦争だった?
日本は本当はヨーロッパとは関わりたくはなかったが、イタリア、ドイツと三国連盟を結んだので世界大戦となってしまった?
零戦のエンジンは水素燃焼の原理を使っていた。普通はガソリンと空気をまぜて燃焼させるところを、零戦は、エンジンが温まってきたら、そこへ水を入れるウォーターチャージャー。
星一は作家の星新一の父。星製薬の社長で、戦時中はモルヒネ、いわゆる麻薬をつくって戦地に麻酔薬として納めて巨万の富を築いた。星一と楢崎の技術が融合していく。2020/06/18
電気物理学者である楢崎皐月に農業技術の研究をさせようとしたのは、大地電位が高いところはうっそうとした森になっていて、低いところは瓦礫だらけだということが航空写真から解っていたから。つまり、大地電位を測れば、作物の取れる土地がわかる。
大地電位が低いところを高いところと同じような電位にするためにはどうしたらいいのかという研究を楢崎皐月に依頼したのではないか。
「辰」という字は己(おのれ)という意味を持つ。「辰」の上に「曲」という字を書くと、農業の「農」という字になる。オノレという種を曲げていって栽培するのが農業。
料理の際には、水にまず「ネッ」と言ってから「ラ~~」と言ってあげるとよい。
「ネ」というのは、根っこは一緒ということで、自分の体液と同じにするという意味。すると整う。場になじんでいく。飲んだ瞬間に、その人の体液と同じに変わる。
「ラ」は「場所」という意味。「ラ~~」という音を出すことで場を調整する。
「ラ」を伸ばすと出て来る「アー」は、エネルギーの高い状態という意味。その場所のエネルギー調整をする。
長野県の御嶽山(おんたけさん)の五合目に八海山という神社がある。山なのに海という字がつくのは、「カイ」を「開」と書いていたのを隠すため。
単音で解いたら、世界の言語は全部一緒